
本編で紹介できなかったエピソードや、感想を少しだけ記しておきます。
今回の旅行は、カレンダーの関係もあり、異例の内容となりました。
一泊二日とはいえ、幹事さんにはご苦労が多かっただろうと思います。
宿泊の手配はもちろんのこと、一次会や二次会の会場設定までいろいろとお世話になりました。
このような形式でのコンパやカラオケは、かなり久しぶりだったような気がします。
年をとったのでしょう、終わった後少しグロッキーでした。
久しぶりにお会いする人もいて、テンションが上がりすぎたせいかもしれませんね(笑)
カラオケが終わってから、ホテルまで歩いて帰りました。
有吉、鳥山、みい、僕の四人で散歩がてら ふらふらと…
夜風に吹かれ、とりとめもない話をしながらの夜道は、この旅の中で意外と印象に残っています。
今のことや、昔のこと、なんの変哲もない思いつくままの会話です。
特に、鳥山さんの子ども時代の話が面白かった。
公園で遊んでいて通報され、警官に叱られた話。
どんな遊びをしていたんでしょうね?(酔っ払っていたせいか、その辺が思い出せません)
「罰として、一人ずつ歌を歌いなさい!」って命令されたそうです。
なんて素敵な罰則なんでしょう。
その警官のユーモアと愛情を感じました。
今は遠い昔となったあの頃。
そういう人間のふれあいを懐かしく感じるのは少し淋しくもあります。
でも、同じ時代の風に吹かれて生きてきた友達は、僕の横で昭和を感じさせてくれました。
途中、ラーメン屋を発見。
有吉さんが「食うか?」って地響きのような声で提案したこと。
「今から?無理だよ〜」ってにべも無く断って申し訳ありませんでした(笑)
でも、かわりにコンビニで何か買って帰りました。
有吉さんと鳥山さんは、当初ダブルベッドでの宿泊という羽目になるはずでした。
しかし、寸前にそのことに気付き、別々の部屋に変更するよう申し入れたそうです。
間に合ってよかったのかな?
二人の旧交を温める意味深い夜になっただろうに…
残念そうな有吉さんの顔と、ホッとしている鳥山さんの顔が対照的で可笑しかった。
なにはともあれ、昔の友達は良いものだと、しみじみ感じる東京の夜でした。
また皆と再会する日が、今から楽しみでしかたありません。
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