![]() | この神社は小高い丘の上にあり、長い階段を登ります。 |
長い階段なので途中で記念撮影しながら登ります。 | ![]() |
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お社に到着しました。一応ホームページのために記念撮影しました。 お盆休みのせいか人影は全くありません。 ただ一人、ここに来る途中電車のなかで一緒だった外国人の女性とすれ違いました。 彼女とはこの後、各地点で何回か出会います。 おそらく観光目的だとと思いますが、こんな殺風景なところにわざわざ何故?という感じです。 |
陶工 加藤民吉の像がありました。 ちなみに、この近辺の家の表札を見ると「加藤」さんが非常に多いです。 何故か分かりませんが、8割近くが「加藤」さんです。 祖先が一緒なのか?この村が加藤村なのか?いろいろ考えましたがわかりません。 |
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神社のある丘を下りて瀬戸川に架かる宮前橋に来ました。 ちなみに写っているのは例の外国人女性ではありません。 例の女性はヨーロッパ系でした。アラビア系ではありません。 |
橋の欄干に陶板がはめ込んであります。 これは、江戸時代の陶工の様子を描いたもので、瀬戸焼きができ上がるまでの工程がわかるようになっています。 |
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宮前橋の近くには陶祖 加藤四郎左衛門を祭ってある陶彦神社があります。 通称 藤四郎といい、鎌倉時代の元祖地元の英雄です。(加藤民吉が長嶋茂雄なら、藤四郎は川上哲治にあたります。) ここでは、陶製の『お願い狛犬』 を売っています。(写真は奉納された狛犬達) 2個で1セットです。1つは願い事を書いた紙を狛犬の中に入れ神社に奉納し、もう1つは持って帰ります。(1対1000円) |
窯垣の小径。不要になった窯道具を塀にはめ込んであります。 主力生産地だった洞町にあり、焼き物を積んだ荷車が往来したメインストリートでした。 今でも、小規模の陶芸工場が立ち並んでいますが、お盆休みのせいかひっそりしています。 この後、雨が激しく降ってきましたので開店前の居酒屋の軒で1時間近く雨宿りしました。 道路を流れる雨水の川を眺めながら、この片田舎に住む人たちの生活ぶりを想像しました。 きっと自分は耐えられないだろうと思いました。 |
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